建物の新築の設計、工事監理のご依頼いただいた場合の、一般的な工程の流れになります。
お客様のご依頼内容に合わせて柔軟に対応致します。
1.お問い合わせ( 問い合わせフォーム/メール/お電話 )
建物のこと(新築、リフォームなど)土地のこと、デザインのことなどで、
お悩みのある方は、どのようなことでも結構ですので、
まずはお気軽にお問合せ下さい。
お問合せの方法は、問合せフォーム、Eメールやお電話など、ご都合の良い方法からお選びください。
2.初回お打ち合せ、ヒアリング
実際にお会いして、ご相談内容の詳細やご要望等をお聞きいたします。
分からない事があれば、遠慮なくご相談ください。
遠方地の方や、コロナ禍で不安をお持ちの方には、オンライン面談やお電話での面談をご準備しています。
3.企画検討
ご要望に応じた企画・設計・デザインを検討いたします。
(3~4週間程度のお時間をいただきます。)
4.プレゼンテーション
平面図やパースを用いて設計・デザイン案をご提案いたします。
5.お見積もり
設計・監理費のお見積もりをご提示いたします。
※建物の工事費ではありません。
6.設計契約
ご提案内容を気に入っていただき、ご発注に進む場合は、設計・監理業務委託契約を締結していただきます。
ここから本格的な設計作業を開始します。
※設計契約に至らなかった場合、著作権法によりプランの流用は禁じられています。
7.基本設計業務
プレゼンテーションで決定した方針に基づき、
変更・修正を加えプランをより良いものにするための検討を重ねます。
ご納得いただけるまで何度も、打ち合わせを行い、変更や修正を加えていきます。
8.実施設計業務
基本設計に基づき、正確な見積もりを算出できる図面を作成いたします。
建物に使用する材料、色などについて、現物サンプルやカタログを使って一つ一つ打合せを進めます。
キッチンやコンセントの位置、照明などの設備もここで決定していきます。
実施設計の完成い必要な内容が確定するまで何度も打合せを行います。
構造計算、設備図の作成も実施設計で行います。
9.見積依頼、見積査定業務
実施設計で作成した図面を基に、施工会社に建築工事の見積の作成を依頼します。
当事務所では、その見積書の金額が適正であるかどうかの査定を行います。
また、予算に応じた設計変更等を行います。
10.工事契約
建築工事を請け負う建設会社(工務店)と、工事請負契約を行っていただきます。
11.建築確認申請、行政手続き
作成した実施図面の内容で、行政への協議、建築確認申請を行います。
12.着工、工事監理
確認申請の許可が降りると、いよいよ工事がスタートします。
着工すると、設計図書どおりに工事が進行しているか、
お客様に代わり現場の進捗を、しっかり監理いたします。
13.工事期間中の法定検査
工事期間中に保定で決められた中間検査、完了検査を実施し「基準を満たす性能」であるかを確認します。
また、完成時には仕上げ、設備などの検査も実施します。
手直しが必要な箇所は、工事会社へ指示を行います。
14.竣工、お引き渡し
施主検査・お引き渡しに必要な書類を揃え、お引き渡しをさせていただきます。
お引き渡し後も、メンテナンスやリフォームなど、ご要望があればお気軽にご相談ください。